ハイスコアガール 2巻の感想やレビュー

[著:がく(副管理人)]

ハイスコアガール 2巻の感想やレビューです。
1巻に比べラブコメ度が上がっていますが、
相変わらずアーケードゲームが中心にあるマンガです。

ハイスコアガール2巻表紙

概要

ハルオは中学2年生になり、相変わらずのゲーム生活を送っていた。

そんな自由奔放なハルオに淡い想いを寄せる日高小春。

吹雪の日に駄菓子屋に一緒に避難し、
ゲームをした日から若干距離を縮めていく。

そんな交流に一喜一憂する小春そっちのけで
ハルオは新しいゲームに浮かれながらも、
大野晶との再会の時を思いながらストIIに打ち込む。

そして中学3年になったハルオ達の耳に、
帰ってきた転入生が居るとの噂が・・・。

ニューヒロインである日高小春を交え、中学生編が始まります。

何を考えているか分からなかった大野に比べると
小春は割と分かりやすくヒロインらしい様相を見せてくれます。
ラブコメらしくニヤニヤ出来ますね。

またハルオのゲーム好きっぷりも相変わらず。
中学生になり、多少はガキっぽさが抜けましたが、
それでもゲームに熱中する様はいつも通り

格闘ゲーム全盛の時代なのもあってか、
メインで登場するゲームは前巻以上に格闘ゲームです。

私は小さい頃から慣れ親しんだジャンルなので、
そういう意味でもかなり楽しめた巻でした。

小春のヒロイン力

今巻から登場する日高小春が中々に可愛らしい人でして。
ハルオに若干振り回され気味ながらも、淡い想いを隠し切れない辺りが特に。

以下簡単に紹介します。

  • 自分の家の店(小さな商店)の前にゲーム筐体が置かれ、
    それをハルオがプレイしに来ると聞いて浮かれる。
  • クリスマス会に行く途中でハルオと遭遇、 クリスマス会をサボって
    2人でプレゼント交換、 その後熱を出すも嬉しげな小春。
  • ハルオが熱で休んだ時にわざわざ
    バレンタインのチョコを届けに自宅へ出向く。

などなど、それぞれに彼女の人となりが伝わる話が満載です。
小春の女の子らしい可愛さがそれぞれにあります。

ハルオと小春のプレゼント交換
2人でプレゼント交換。ちょっと照れながらも嬉しげな小春が可愛いです。

また、チョコを届けに行き、そのままハルオ宅で言われるままゲームをした際、
ハルオは小学生時代に大野が同様に来た時の事を思い出しており、
小春は自分がハルオの眼中に無いことを知る、という話もあります。

それが分かっても、この気持ちは曲げたくない、
涙ぐみながら思う小春は特に可愛さ満点でしょう。

相変わらずのゲーム狂のハルオ

可愛い女の子に想いを寄せられているも、
相変わらずゲームにお熱なハルオもいつも通りです。

中学生になり、悪ガキっぽさは随分減りましたが、
相変わらずゲームではひねくれた戦法も披露したりと、
ハルオらしさはいい意味で変わらず

例えばサムライスピリッツというゲームで、
癇癪持ちで女キャラ使いの相手に対してわざとゲテモノ系のキャラを使用し、
相手のイライラを誘うようなプレイをしたり。

ストIIでもキッチリと相手の戦法を破る戦い方を見せたかと思いきや、
初心者相手には弱パンチのみで戦ったり。

私も格闘ゲーム含むゲーム好きなので分かりますが、
ハルオに対して「こういう奴居るわ(笑)」と思う事も多々あります。

しかしながらハンサムな男友達が居たり、
これだけゲーム狂でありながら小春に想いを寄せられたりと
マンガの主人公らしさで言えば前巻以上ですね。

また、彼の成長と大野への微妙な想いも読み応えがある部分です。

様々な格闘ゲームが出て盛りあがる中、ストIIをメインに腕を上げているのは
いつか帰ってくる大野との再戦を果たすため。

真摯に格闘ゲームに打ち込む様はゲーム狂ながら、
中々格好良いと思える描写になっています。

ダブルサマーソルトキックを出すハルオ
着実に格闘ゲームの腕を上げるハルオ。

同じ格闘ゲーマーとしても、
真面目にゲームに取り組む姿勢が描かれるマンガというだけで、
読んでてワクワクします。

再会

中学3年になった時に、大野が日本へ帰国。
ハルオと大野は再会を果たす事となります。

ライバルの帰還に武者震いするハルオでしたが、
ゲーセンで再会するも大野が対戦拒否。

ひょんなことからファイナルファイトを
昔と同じように協力プレイすることになるも、
そのプレイから大野の怒りが伝わります。

ここの再会は次の巻への導入みたいな感じですね。
ゲーセンが再会の場所なのは実にハイスコアガールらしいところ。

ハルオにとっても色々と特別な大野との再会は
彼のターニングポイントにもなりますし、
3巻はここがかなり読み応えがあった部分でした。

総評

アーケードゲームを舞台としたラブコメの2巻も
充実の内容となっていました。

ラブコメらしさは小春の登場により更に良くなっていますし。
不思議系で無口な大野とは対照的なヒロインという立ち位置も
中々にいいですね。

またアーケードゲーム、特に格闘ゲーム
ガシガシ出てくるのもゲーマーとして、相変わらずニヤリとする部分です。

今回だと「餓狼伝説スペシャル」「サムライスピリッツ」
「スーパーストリートファイターII X」辺りが特にメインで登場します。

こういったゲームを知っている人だとより楽しめるマンガでしょう。

 

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